-絶え間なく鍛えた者だけに栄誉が訪れる-

2008-06-29

新得芝コース-家族サービスにも良いかも-


今日は新得の芝コースを走ってきた。

なんど行っているが、ここは新得市街地を流れる佐幌川に隣接して造成された「佐幌川公園・サホロリバーサイド運動広場、新得運動公園」内のコース。

コース図は後述するが、左記の写真の通り写真右側の佐幌川公園には「親水広場」や遊具も置いてあるので子供連れの家族も来ていた。(もちろん近所の子供たちも来ていた)

こういう環境ならkenchanさん、takutoさんやはせがわさんも一家で遊びにこれるのではないか?と思う。
全体としては、こんな感じ。

遊具といっても手前のようなものしかない。
向こう側に親水広場がある。


親水広場。
左側には滑り台。

滑ってみてぇーーーっ



コースは左の写真のようなところ。
コース図に右端及び左端の方は木々に覆われているので夏の日中も涼しい?だろう。

水場、トイレも概ね2.5kmごとにあるようなものなので、結構便利。
高低図の通り、変化に富んでおり飽きない?ような気がする。

新得山フットパス-これは山登りです-

6/28の土曜日に会社が終わってから(12:30終業)新得山フットパスの偵察に行ってみた。(写真を随分撮ったが、露出オーバーで使い物にならず...orz)


基点となる「SL広場」から新得スキー場へ向かう。
勝手な想像だったのだが、新得山を迂回して向こう側へ行くルートだとばかり思っていたのだが、現実にはこのスキー場のゲレンデを登り山の裏側へ抜けるルートのようだ。

写真は、林間コースへの分岐地点を直進、中腹付近のリフト乗降場手前の様子。
...ようだ。と書いたのは実際には途中までしか行っていないからだ。スキー場のゲレンデを登るように案内板が出ている のだが、ゲレンデ左側には「林間コース」のようなものがあって、この林間コースを登るルートが正解。しかし、踏みしろもなく、肝心の分岐で案内板がないの で、メインゲレンデを直登した。5合目?付近にリフトの中間乗降場がある。ここからは上はかなりの急勾配になっているし、踏みしろもついていない。一人 じゃ怖いので、断念しておく。



北側からスキー場のある新得山を撮影。
左側に赤いラインを描いた(写真をクリックすると拡大します)。
このコースを登る感じ。

これを抜けると山の裏手に出る。


裏手の新得神社の境内にある看板。
右側からルートを赤線で描いた。矢印の第一展望台に出てくるルートになる。

それから先は町立自然公園遊歩道を経由することになる。

ま、それも後から分かった話(苦笑)

で、SL広場に引き返し「旧狩勝線フットパス」を「そばの館」往復7.4kmを行ってみる。
写真の通り、SL広場からそばの館まではほぼ直線。




何枚も写真を撮ったけど、ずーーーっとこんな感じ。
一枚で説明できるコース(笑)。

土だけど整地されているし、直線なので「走るには良い」。そして、両サイドからは木が張り出しているので夏場は日陰になり涼しいだろうと推測される。

ただ、直線で両サイドから木が張り出ているので景色は分からず、思いっきり飽きる。

とりあえず全線制覇してみようと思う。
次回はそばの館に車を止めて、小笹川橋梁までを往復5kmにしてみようと思っている。
今度は、カメラを変な設定にならないように注意しなくちゃ!

2008-06-27

効果あるのか?

効果あるのか?という乱暴なタイトルを書いてみたが、効果があるのかないのかわからないということを書きたい。


で、なんのことかというと「e3グリップ」と「腕立て伏せ」の話。

「e3グリップ」
普段の練習の時には必ず握っている。
握りが安定しないせいか、まだ左手親指がしびれるほど強く握ってしまっている時もある。
なにせ、「使用前」「使用後」のフォーム写真を撮影していないので違いが分からない。
でも、e3グリップを握っていることで「意識的に腕を振る」(肩胛骨、僧帽筋を動かす)ということはできているように思う。
ただ、これがランにどういう風に反映されているのかは分からない。

「腕立て伏せ」
三日坊主の勧めではないが、手軽な方法なので一日くらい忘れても気にしないで始めた。ただ日課として取り組むにはそれなりの工夫というのが必要。
僕の場合は、毎朝晩の歯磨きの時にしている。この方法だと外泊した時以外は腕立てを忘れたことがない。手順は下記の通り。
  • 洗面台に向かいG・U・Mをカップに2,3プッシュ。
  • 歯ブラシをG・U・Mを浸し、残りのG・U・Mを口へ含む。
  • G・U・Mを口の中でクチュクチュしながら、洗面台に腕をつき、両足は後方へ伸ばす。
  • この姿勢で都合20回ほど腕立て。僧帽筋を意識し、特にダウンをゆっくりとやる。
  • その後、ももを上げ足先で洗面台にタッチを左右交互に40回(左右20回)ほどやる。
  • クチュクチュしたG・U・Mを吐き捨て、ストレッチボードに載り歯磨き(約5分)。
という感じ。
歯磨きという行為の中に組み込まれたトレーニング(?)なので、忘れたことはない。
で、どんな効果が実感できるの?
まだ分かりません(大笑)。

「サプリメント」
サプリメントはDHCの健康食品「マルチミネラル」と「マルチビタミン」を試している。
が、これは...分からない。

2008-06-26

今後の練習について-道マラでメダルをもらうために-

道マラに出ることは決めた。暑いのは嫌だが、暑いものはしょうがない。走るか、サボるか二つに一つだ。

サロマを走ったランナーのブログを見て、完走メダルってやつが無性に欲しくなっている。どうしても欲しい。物欲ランナーとしては必須のアイテムだろう。問題は、このアイテムは金で買えないものだということ。

このアイテムを手に入れるには、それなりの犠牲が伴う(今までとは違う大きな犠牲が必要だろうと予測する)。

思い返せば、ゴール直後にタオルをかけてもらうことに憧れてレースに出た。
情報不足でフル完走にはタオルかけサービスはあるが、ハーフにはない(タオルさえない)のを知らず走った初めてハーフマラソン。台風一過の影響で後半は向かい風(風速15m/sだったと聞く)の中で痛恨の歩きは入ったがなんとか完走した。しかし、タオルがない。
悔しさのあまり翌年フルに出たが、35kmで脚を痙攣させ歩きを余儀なくされつつも4時間45分ほどで完走した。しかし、この年からタオルかけは廃止(というよりタオル廃止)。
そんなこんなで、昨年別海パイロットマラソンでやっと希望のものを手に入れることができた。

件のタオルは、洗濯もせずビニール袋に入れて保管してある。
女房からは「臭い」とか匂いを嗅いでいないくせに言われる。そりゃ、ゴール後に体にかけてもらったタオルだから汗は染みている。そりゃ臭いかもしれない。でも、その間、丸4年という月日、消費した金銭は決して少ないものではない。臭いとかそういう問題じゃないんだよ。
憧れのものを手にして、それを洗濯なんかできるか!(そいうデリカシーってものがないか?と膝突き合わせて小一時間話し合いたいものだ:笑)
話は長くなったが、僕の場合金で買えないものを手に入れるというのは恐ろしく時間も金もかかるということが経験的に刷り込まれている。

今度の「完走メダル」には、あまり時間もお金もかけたくない。最小の犠牲で目的を達成するためにはどうしたら良いか。それが最大利潤獲得の方程式なのだ。というか、既に時間もお金もかけて来ている土台があるのだ。
この土台を使って、さらにブラッシュアップし、一発で仕留めたい。

まだあまり考えはまとまっていないのだが、今の自分の現状を分析するに、
  • フルマラソンをサブ4で走るだけの脚は出来ていると思う。
  • いつもフルマラソンをサブ4で余裕を持って走れるかというと疑問が残る。
  • 十分といえない持久力を道マラの環境で発揮できるかという点に疑問がある。
もし、道マラが涼しい条件なら今のままの練習で良いだろう(単に完走するのが目標ならば)。しかし、過去の気象条件、今朝の3ヶ月予報からも涼しくなるという期待は持たない方が良さそうだ。ならば暑くなる。気温35℃の覚悟を持って臨まねばならない。

そこで、あと2ヶ月でどんな練習をするか?ということを考えている(僕にとっては、こういうことを考えること自体、マラソンの楽しみの一つ)。

フルマラソンに必要なのは「スピード持久力」だと言われるけど、僕のレベルでは「持久力」の占める割合が圧倒的に多いはず。サブ3.5を狙うスピードはない(単純にスピードも複合的なスピード持久力もない)が、サブ4でならなんとか持ち堪える持久力は付いたように思う。
道マラに向けてどいう練習が良いか?と考えると、最終的には次の3つに集約される。
  • 耐暑練習
  • 持久系の練習
  • スピード系の練習
だ。

幸いなことに帯広の夏は暑い(夜は涼しいけど)。炎天下の昼間の練習はきっと良い効果がでるだろう。

持久系と耐暑訓練は同時にできるだろう。平たい話が炎天下の真昼間からLSDをやれば良いのだ。場所は新得芝コースでも良い。利別往復でも良い。音更町市街地一周でも良い。ルーファスもハイドラパックもあるので場所は問わずだ。

あと重要なのは休息というかリフレッシュする練習も必要だな。
そういう意味では日影もある山(森)の中を走るトレイルランは体幹のトレーニング効果も期待できるので効果はありそうだ。

と、まぁ基本は今まで通りのことを炎天下でやるということに尽きることになる。それに加えて、スピードの面では短い距離でもM度を上げた全力疾走をしてみるテストを継続するしかあるまい。

考えれば考えるほど不安は尽きない。
しかし、不安が解消されないからと言ってやめるという選択肢を僕は採用しない。

これは試練だ。
変に楽観的に考えてはいけない。もちろん悲観的である必要は無い。
予測される不安を解消するために「ナニをする」か、「ナニをしたか」が問われているだけなのだ。
だけれども、今は結果を良くも悪くも想像することはない。しなければならないことを見つけ、実行するだけ。
今はまだ、僕の思考はシンプルな状態で良い時期なのだ。

3ヶ月予報-道内のお天気-

今朝道新に7~9月のお天気についての長期予報がでていた。


ざっくり書くと
7月は例年並みが見込まれるがやや気温の低い日が続くことも予測される。
8月はほぼ例年並みではあるが残暑は厳しい見込みで、雨は少なくやや高気温。
9月は例年よりも雨は少なく、残暑は厳しい。やや高気温。
ということらしい。

去年まではこの時期は人間として走らないのが普通なので気にもしていなかったが、今年は道マラに出るので自分のこととして捉えている。

8月の下旬だから「残暑真っ最中」で、雨の期待も薄い。らしい。

やばいなぁ(苦笑)

一応、申し込みは済ませてあるが「走らない」という選択肢があることを思い出した。しかし、それは怪我や故障による場合のもの。
暑さに怖気づいては、ご先祖さまに申し訳が立たない(暑さとご先祖さまとの因果関係はない)。

これはからは昼間の炎天下を走る練習も必要だってことだな。考えただけで目の焦点が虚ろになるような気がする。
幸いなことに「eRCとかち」では、今度の日曜日に「新得芝生ラン」の企画がある。もちろん僕も参加します。
当日の天気予報は「曇りのち晴れ」予想最高気温は24℃。耐暑訓練のとっかかりとしては絶好だろう。

2008-06-23

サロマ湖ウルトラマラソン

今朝からサロマに参加した仲間のブログに記事がアップされ始めた。


10km Lapタイムも掲載しているページもある。大体のところ50km以降にペースダウンがあるみたい。
そして、70km以降にはもう一段のペースダウンがあるようだ。

サロマは頑張るものではなく、楽しむもの。と出発前のかくてさんから教わった。

eRCとかちのブログから大会のWebアルバムが観れるが、写真に写る顔は苦痛に歪みながらも微妙に楽しそうではある。一説によるとM度は満点だそうだ。
にも関わらず「二度と御免だ」のコメントはなかったりする。

無事ゴールできたランナー、不本意ながら関門閉鎖にあったランナー色々いる。両者の違いはどこにあったのか、練習量か?
少なくても僕の知っているランナーで練習量の足りなさそうなランナーはいない。

僕は北海道マラソンを走ることにしてはいる。道マラもサロマも知らないけれど、道マラのM度もサロマ並みなんじゃないだろうか?と想像している。
もし、道マラを完走できたら「よし、来年はサロマだ!」だなんて思えるものだろうか...
いや、道マラとサロマを同列に考えてはダメだな。

だって、サロマは楽しむものだから。

サロマを楽しんでみたいと思う日が僕に来るか?それは分からない。
でも、ブログに掲載されていた「完走メダル」はとても格好良く、まぶしく見えた。素直に欲しいと思うのだが「楽しもう!」という気にまだなれないのは秘密だ。

というか、eRCとかちのブログから観れるアルバムの最後の方に完走メダルを首からかけているしなそばさん、かくてさん、kenchanさんを見るとむしょうに欲しいと思う。

2008-06-21

一人では怖い-音和の森偵察レポート-

仕事を終えて速攻「音和の森」に行って来ました。本当は新得のフットパス(新得山コース)を下見に行こうと思っていたのですが、天候も芳しくなく近場に変更しました。

一応、ルートは左の通り(クリックで拡大できます)。

スタート地点(3号北側中コース南側、音和の森周辺案内板)のある駐車場に車を止めて、そこから北上し原生段丘林をまわって、スタート地点に戻り、3号以南の南コースから河川敷コースを経てスタート地点に戻る予定だった。

天候は霧というか、霧雨というか小雨というか(釧路流にいうならジリ)そんな感じ。厚い雲に覆われてやや暗い感じ。気温は15℃くらいだろうか。

駐車場につき、コンビニで調達してきたおにぎりをお茶で流し込み、着替える。
ハーフタイツ、ロンシャツの上に現場作業ようのナイロンのオーバーズボン(農作業用?)をはき、上はウィンドブレーカー。靴は当然ゲルフジだ。
一応、念のためにペットボトルのスポーツドリンクやデジカメを入れたルーファスを背負う。手にはもちろんe3グリップを握っておく。


ところがである。順路と思われる畑脇を北上してみるが、微妙に行き止まり風味。
(あとで分かるが、右側まで張り出した森の向こう側まで行くと踏みしろがシッカリついている)

ということで、やむなく引き返し、スタート地点を北上したりうろうろしてみるが、分からない。


ということで、スタート地点の道路を渡って直ぐ南側の南コース?に行くことにした。

一応、階段のようなものが整備されているので、こちらは順路は分かるような気がする。


やはり、こちらの方も畑の端にコースがある。さっきよりも「コース」らしい雰囲気。

やっとトレイル風に走れるかとおもったら...


河川敷コースに下りる順路の札があり、この段丘を降りてみる。

たしか河川敷コースは自転車も通れるようなことをどこかで読んだ記憶があるのでちょっと期待。


河岸段丘を降りた...

母さん、僕は騙された?

怖いです。ひとりでこんなところに来るなんて...(号泣)

富士の樹海に行ったことはないが、こんな感じなんでしょうか?
十分に迷える。(実際には500mもあるけば川、道路にぶつかるので絶対に迷うことはないはず)

ただ、天候といい、明るさ(暗さ)といい、いつなにが出ても不思議じゃない状況。本当に怖い。


右か左か...
この順路案内板に意味があるのだろうか...
矢印の方向に「それ」はあるだろう。しかし、その方向に道というか踏みしろさえ見ない。




写真はグレゴリー ルーファス。
中央にチェストベルトのバックル部分が写っている。
前にも紹介したが、写真の通りここがホイッスル(笛)になっている。

ルーファスを背負って来てよかった。思いっきりホイッスルを吹き鳴らしてみる。(熊はいないらしいが、なにかが出る前に追い払いたい気分)


明るい場所に出てきてほっとした。
写真の奥に見える森の中を走って(さまよって)いたところ。なまら怖かった(汗)


一般道を北上してやっと北コースの入り口を見つける。

こちらも入り口は整備されているが...さっきの件があるので慎重に森に入る。


北コースの走路はだいたいはこんな感じに整備されている。
踏みしろがハッキリしているし、両側にロープを張りコースを明示されている。


部分的にこういうところもあるが、踏みしろはハッキリしていた。

最初にスンゴイところに行っていたので怖さに対する感覚が若干麻痺していたかもしれない(笑)。


北コースの入り口に戻るとその南側が中コースの北端になる(順路でいうと出口?)。
順路はギャクになるが、ここは次回のために行かねばならぬ。


コースはこんな感じで整備されていて安心。
ここらへんと北コースを組み合わせればトレイルランはできそうだ。

この先には開拓当時の歴史的な建造物や、農具等が展示されているところもあった。


あとは、最初のスタート地点に戻る。
問題はスタート地点からこのコースに入ってくる正しい順路を把握することだ。
写真の辺りは森と畑の間にコースらしいスペースがあるが、スタート地点からここにくるまではお世辞にも「コース」とは言えない様な畑の脇を思い切って抜けてこなければならない。そして、写真中央右側に張り出した木々の向こう側に今来た整備された「中コース北側」がある。


ドロドロになったゲルフジ、オーバーパンツ、靴下。
靴下はあまりにもひどいので捨てることにした。

オーバーパンツとゲルフジは、帰宅してたわしで洗った。

怖かったけど、面白かったと思う。
(これから飲みに出かけるので、続きは明日にでも書こうと思う)

マスターズ

うっかり日程を調べていなかった。

一昨日、思い出して調べてみたら全天候トラックの今年の予定はほぼ終了したも同然の状態。

くぅぅぅぅっ

土のトラックでもいいから行ってみたいとおもうのだが...どうしようかと思案中。

教訓:最初に年間スケジュールを立てておけ!

2008-06-20

新得フットパス

既に親方が調べていらっしゃるが、新得に仕事で行ったので僕もパンフレットなどを入手してきた。


上がフリーペーパーのガイド。下になっているのが有料(200円)で配布している「旧狩勝線ガイドマップ」だ。

有料のものをここにバシっと掲載するのははばかられるので、どこにでもおいている「Foot Path & Farm Holiday Guide」の地図面を掲載してみようと思う(関係方面から苦情がきたら削除する予定)。

フリーペーパーのガイド
(クリックすると拡大表示される)

明日、仕事が終わったら駅前の蕎麦屋でそばをたぐったあと、新得山Foot Pathを散策してみようかと思っている。


左写真は新得市街地北端にある「SL広場」を基点に北上する「旧狩勝線フットパス」を上のガイドの中央付近にある「新得そばの里」の西側から入り撮影したスナップ。
トレイルランには良さそうな走路。



2008-06-16

マラソンを楽しむ会-反省-

恒例の一人反省会。

結果は1時間46分3秒だった。ゴールタイムは今年の方が18秒ほど速い5秒ほど遅いがほぼ去年と同じと言っていい。
比較の対象としてほぼ同時期、同じコースで行われた去年の「マラソンを楽しむ会」のLapタイム(青)と今年のそれ(ピンク)をグラフにした(何れもFr201の自動Lap機能によるデータから抽出)。
いつもの大好きな心拍数については去年のデータが参考にならない(測定エラーが多く比較の対象とならない)ので割愛する。

一見して気が付いた(思い出した)ことを列挙してみる。
スタート後の第一折り返し(1~5km)コースは最初の3kmの突っ込みでしんどくなってしまったので4~5kmで4分50くらいのペースに落とそうとした。思った通りペースを落とせたがペース感覚が全くズレていて走りながらの修正が不可能と思い、パスする予定の5km給水で立ち止まってゆっくり給水してリスタートした。
第二折り返し(6~10km)区間は二つの橋を上り下りするコースでアップダウンがあり、この区間でもペース把握が上手くできなかった(上っている時に速いすぎるのか?下っている時に遅すぎないか?Fr201のペースは見ているのだが体感的に分からなかった)。ここでも落ち着かせる為、10kmの給水で立ち止まって給水して気持ちを落ち着かせた。
2回目の第一、第二折り返しも似たようなことの繰り返しになった。「頑張り走」のレベルではあるが、闇雲に頑張っては立ち止まって給水するという「5kmインターバル(休止30秒)」×4本風な走りだ(苦笑)。

主観的な感想としては、「多分、僕は去年より速い。でも、そのスピードを持続できず”息抜き”している。」(笑)

今思えば心拍数を見ていなかったと思う。速いペースでの練習はあまりしていなかったので今のレベルでの心拍数と速度の関係が把握できていなかったこともあるが、165くらいの心拍数でどんだけ走れるか風にした方が結果は良かったかもしれない。

ここで今回のマラソンを楽しむ会の時の心拍数推移グラフを見てみる。さきほど感想を持った165レベルで水色の線を引いてある。
心拍数の推移を見ると2周回(第一、第二折り返し)目から安定しているのが分かるが、最初の周回は乱高下している。
で、これを見ると165水準でどんだけ頑張れるか風に...というのはなんとなく妥当な(頑張る走りを目指していたので)ラインだったように思う。

今回、スピードトレーニングは数度した。しかし、ちょっと足りなかったかな?もうちょっと心拍数が上がる練習を何度かやっておくべきだったかもしれないと思った。

左は右端をレース後の週にして、練習時間を強度レベルで色分けしたグラフだ。上段は今年、下段は去年のものを貼り付けた。
黄色、赤色が多いほど心拍数レベルで強度の高い練習をしている時間が長いということになる。
練習時間そのものは去年と今年では違うけれど、強度の割合は一見して分かる。
明らかに今年は強度が低い。というか、苦しんでいない。というか「M度が低い」(笑)。

この冬に取り組んできたLSDが面白くて仕方ないんだよなぁ...

もう少し苦しむ練習もやらないとダメだな。

なりゆきとは言え、サブ3.5を目標とするカナダとの勝負があるので、僕もサブ3.5が狙えるだけのスピードがなければならない。4分50秒/kmでフルを走れるだけのスピード持久力が必要だ。(今のところ5分20/kmならフルは走れるみたい:洞爺湖マラソンによれば)

とにかく、釧路湿原マラソンまでにもう少し苦しむ(強度の高い、M度を上げる)練習をしなければと思った次第。
まだまだ練習が足りんな。

2008-06-15

マラソンを楽しむ会

今日は「マラソンを楽しむ会」だった。結論から書くと色々な意味で楽しめた。


なんつーか、幸せな気分になれた。
はせがわさんのご家族の応援の存在が大きかったと思う。
まぁ姫が可愛いなぁ(笑)。娘の同じ年頃のころを思い出してしまった。娘は相当可愛い(親馬鹿?)が、その次にくらい姫は可愛いぞ。
奥さんの「頑張れ、頑張れ」の応援もマラソンを楽しむ会では初めて聞いたような。やっぱ、応援は男の声より女性の声の方が頑張れるな(笑)。
(そうそう、生キャラメル。女房と一緒に食いました。ブログの写真で見たとおりだった。とても美味しかったです)

後はカッチさんが釧路から参加。相変わらず速い爺さんだ(大笑)。
ichanさんはだいぶペースが上がってきた。いつもの通り僕の前を走る姿を見れるのもそう遠くないと思う。
Ogamanさんは完全にサロマ対策(サロマペース、サロマ装備)で走っていた。明確な目的を持ってレースに臨んでいた。準備万端と見た。(そういえば、しなそばさんもこっちに来ればいいのに!と思ったが、彼のブログを見ると「本気汁を出しそう」なので遠慮したらしい。:笑)

僕のレース結果は、目標の100分切りには全然とどかなったが、去年よりも15秒速かったし、去年よりも5秒遅い結果となった。1時間46分3秒。
今年の内容は去年とはちょっと違って、第一折り返しからスタート地点まで戻って給水を取りながら30秒ほど休息。これを4度続けるちょっとした5kmインターバル走風だった。
当初、5kmの給水をパスするつもりでいた。ところが、スタートから3kmまで4分35秒/kmで走り「こりゃヤバイ!」とペースを落ち着かせる意味で最初の給水を立ち止まってとった。
平たい話が「ペース感覚の欠如」が最大の原因かもしれない(Fr201をつけているのに)。

自分のレースの回顧と反省は少し落ちついてからするが、とりあえず印象に残ったことをメモしておく。

2008-06-14

体調管理は難しい-マラソンを楽しむ会直前に思う-

明日のマラソンを楽しむ会はちょっと頑張ってみようと思っていた。

そのために体調もしっかりと整えようとも思っていた。しかし、前日の今になって「調子はどうよ?」と自分に問いかけてみると...

「良い感じだ。いつでも来い!」とは言えない状態だ。

振り返れば去年から「よし、良い感じ」と思ってレースに臨めたのは「釧路湿原マラソン」くらいで、あとは「ちょっとなぁ~」という体調ばかりだ。

レースに慣れて来て緊張感が薄れているというのもあるのかもしれないが、よし、頑張るぞ!という気持ちとそうできる肉体の準備の両方になにか物足りなさを感じている。

50歳目前のお年頃なので、僕の肉体のなにかが変わろうとしていて心と体のコントロールが、今までと同じ方法ではうまいこと行かなくなっているのだろうか。
心と体について40歳前後に感じた不一致感というかちょっとした違和感というか、そんなものを感じる。まぁ、有体に言えば単なる老化なのかもしれない(笑)。
マラソン(スポーツ)に限らず、なにかをしようとする時には「心技体」が目標にあわせたレベルでバランス良く整っている必要がある。
そう考えると先に書いた「よし、頑張るぞ!という気持ちとそうできる肉体の準備の両方になにか物足りなさを感じている。」は「心」の準備レベルが「技体」よりも低いのではないかと感じる。

レースに対する慣れがあることは否定できない。特に日常生活での節制に対して「これくらい大丈夫だろう」と心を弱くする。(年齢に伴い)自分の体が去年(一昨年)とは違うことに気が付いていないのだろう。いや、レースや練習で昨日と違う自分を見つけては喜ぶのだが、こういうことには目をつぶり過去のままの自分を望んでいるという矛盾がある。

もう少し厳しくとは言わないが、日々老いが進むという現実を直視し、自分を知るという心の強さが必要だなと思う49歳。

2008-06-10

ネットタイムで目標達成?(洞爺湖マラソン)

今日、左の通り完走証が到着していた。


ネットで3:44:58。小さくガッツポーズしておく。

自分の手元の時計ではタイムロスは12秒程度だと思っていのだが20秒か。
ということは、最初の500mくらいはしなそばさんと一緒だったので、しなそばさんはネットでサブ3達成だな(多分)。

--追記 2008/6/12
書き忘れていたことがあるので追記しておく。
順位はあまり気にしてなかったが、半分以下なのにおどろいておく。
速い40歳代のランナーが多いんだなぁ~

2008-06-09

明日の準備

今日は午前中に1時間、午後から3時間の徒歩LSDのつもりで休みなく調査の為歩きました。

天候は晴れですが、にわか雨も降るという感じ。

調査の野帖を整理しつつ、明日の調査に向けて準備中です。
当然、勢いと言うものは必要です(笑)。



ここは、道の駅「オーロラタウン93りくべつ」の「オーロラハウス」の一室です。

お部屋はこんな感じ。平成5年のオープンということですから約15年たっているのですがそう古臭くなく、想像していたよりは遥かに広いお部屋でした。

ちなみに窓からは「旧ふるさと銀河線」陸別駅の構内が見れます。

ところで、僕は持ち込んだ荷物を朝にあれこれ探さずに済むので、荷物を床にならべて置くのが癖です。



2008-06-08

緩めるな、履きなおせ!

標茶LSDに行ってきた。


シロツメだった左足親指の爪が日焼けして(うそ)黒くなって来た。
ま、それは白かろうが黒かろうが、そのうち剥がれるのを待つ運命。と言ってはちょっと残酷か?

それはそうと、メインの話題は左足小指付け根の出っ張りのところのこと。

今日、スタートして5kmほどでここが痛くなった。
「締めすぎた」という認識はまるでない。いつもと同じように履いているはずだ。
まだ先は長いのでどうしたものかと悩みつつ8kmくらいまで来てしまった。

僕の取った方法は「履きなおす」というものだ。痛い部分を緩めるのではない。正しく「履きなおす」。

安全な場所に腰を下ろし「正しい、ヒールロックの履き方」の手順を思い出し、履きなおす。やってはいけないのはその部分だけ紐を緩めて「楽になる方法」だ。
なので、あえて紐を全部ゆるゆるにして、つま先側から寄せて上げなおす。

履き直してもちょっと間は不安だったが、10kmころには既に「痛いことは忘れていた」し、その後は気にすることなく延べ24.5kmのLSDができた。

なぜ、5kmくらいから痛みだしのか分からない。
紐を締める時に紐を引っ張ってしまったのか?あるいはフィッティングがルーズで足が遊んで小指の付け根部にそのしわ寄せが全部来たのか、疲労により横アーチがヘタって幅が広がってしまったのか...

理由は分からないが、緩くても、キツクても痛くなりそうな気がする。
なので、「緩める」で対応するのは間違いだと思う。
履き直せ!

2008-06-05

なんか腹減るなぁ

食事は規則正しく食べている。食後に空腹感はないので、量的には不足しているということはないと思う。(但し、一時に比べると量的にはかなり少なくなったとは言える)


最近(洞爺湖マラソンの直前くらいから)、食後3時間もすれば空腹感がでてくる。現実問題として量的に足りないのだろうか?
(空腹しのぎに書いてみる)

社内自由業の僕でも腹が減ったということで15:30に食事(あるいはおやつ)を食うわけにもいかず我慢している。

空腹感を覚えるのは嫌だが、太るのはもっと嫌だ。

48歳、空腹に耐える午後のひと時。

2008-06-04

カーボンシートの効用について再び

先日、eRCとかちの練習会でご一緒したkenchanさんに「洞爺湖マラソン組はダメージもなく元気がありますね」といわれた。
洞爺湖マラソンに参加したのは僕だけじゃないし、その時はさして深く考えず「レースで力を残したんでしょうね。まじめに走れ!」ってことですね(笑)。と笑い話で終わらせてしまったが、ふと思うところがあったのでメモしておく。

そういえば、5/3のeRCとかちフル記録会で僕は35km以降撃沈し、やっとの思いで40kmを消化したのはリンク先に書いたとおりだ。
実はこの夜、往復14kmほど自転車に乗って街まで呑みに行っている(汗)。そして、翌日は20km程度だったがLSDなんてこともしている。
フルの距離を完走できなかった癖にこんなことをしていて...と恥ずかしい限りだが事実は事実。

そういえば...と過去をJogNoteの記録を元に振り返ってみると3月の白糠ロードレース、去年の別海町パイロットファームマラソンなどの翌日は特にこれといったダメージもなく(とはいえそれなりのダメージはある)普通に生活している(階段の昇降なんかはちょっとキツかったかも)。

そういえばと更に思い出されるのは、去年の別海、今年の洞爺湖ともフルマラソンを走った後、ケツキンやもも裏に筋肉痛を抱えながらも270~300kmのドライブをして帰宅している。

シューズマスターのブログで紹介されているカーボンシートの効用については記事の通りだが、要は「レース後の疲労度合いが違う」(軽微で済む)ということだ。

カーボンシート暦丸2年、その間十分とはいえないまでもそれなりのトレーニングを積んできているのだから、レース後の疲労感が軽微であると感じているが、それがカーボンシートの効果なのか、トレーニング効果なのか切り分けはできないだろう。というのが公平なものの見方だろう。

しかし、僕はその時々の自分のレベルで一生懸命に走った。そして、カーボンシートを使うようになった2006年の春以降、レース後の翌々日まで疲労を引きずった覚えがない。
特に2006年のとよころサーモンマラソン(フル)完走の翌日に出社した時に会社の同僚から「あれ?昨日はマラソンだったんですよね?去年とは違いますね」と言われたことを覚えている。
僕がレース後に割りと元気なのはカーボンシートの効用だろうと思う。

ところでレース後、元気なので早いうちに練習を再開できる。そんな僕は他人よりも練習量は多いのではないか?と思っているのだが、練習量が多い割りに速くなれない。これはカーボンシートの副作用ではなく、単に僕の能力的な問題の反映だと思う(大笑)。

外堀が埋められた?

のらりくらりと出走を回避し続けてきた憧れの北海道マラソンだが、先日申し込み締め切りの延長がアナウンスされたのをきっかけに仲間のみんなからの勧誘やらやぶ蛇をつついてしまったりとなんとなく出走へ気持ちも傾きつつある。


申し込み締め切りまでに残された時間は多くはないのだが、僕にとって北海道マラソンへの出場にあたっては、いくつかクリアしなければならない問題がある。
  1. 北海道マラソンだけはやめてちょうだい。という両親の願い。
  2. 受付は前日のみだが、土曜日は仕事があるので前日受付ができない。受付代行者を探さないとならない。
  3. 受付関係書類(というか、ナンバーカードがメインだが)の受け渡し(前日のうちに受け渡し完了しておきたい)
  4. 12:00スタートだから、バス(収容車)に乗らなければ早くても17:00くらいの中島公園解散だろう。そうだとすると、実家(手稲)に戻り準備を整えて十勝に戻ることになる。この場合のスケジューリングがどうなるかな?
で、一番良いのは、土曜日~月曜日まで休みを手配、宿泊先も確保してのんびりするのが良いだろうと思うのだが、なにぶん費用も嵩むし、予定が先のことなので今からでは分からない。

1については、少々厄介だ。この歳になって親孝行のフリをするのもナニなんだが、散々親不孝してきたのでちょっと僕の気持ちの中に引っかかるところがある。でもまぁ、無理せず安全に完走するのが目的だと説得するしかないだろうな。

2、3については誰か引き受けてくれる仲間がいると思うのでなんとかなるだろう(超期待)。

4はもっとも悩ましい。
照りつける太陽を遮るものさえない下を、チンチンに熱せられたの道路の上を42km以上を走る。そんな自分の姿がイメージできない。
もちろん、そんな経験はないわけで、そんなレースをした後に無事に十勝に戻れるのかと結構心配だったりする。まぁ、疲労というよりも炎天下よる体のダメージが心配だ。実家で横になり少し寝てから帰帯することも考えておかねばなるまい。

一泊二日で道マラはキツイんじゃないかと思う今日この頃。
と、今気が付いたがJRを使えば少しは楽になるかもだな。というか、調べてみたらカナリ楽な行程になるし、受付にも間に合うぞ。しかし、経済的にはカナリ厳しいものになるな。

さて、どうしたもんだか...

--追記 2008/06/05
ということで、ボタンを押しました。
この期に及んでしつこいですが、まだあのコースを走る自分の姿をイメージできません(笑)。

勘違いし続けてみる

昨日の練習も気持ちよくできた。

去年の僕よりも速いぞ!という実感にあふれている(笑)。

こういうことは「一種の勘違い、思い込み」なのだろうが、これを続けていればそのうちに「それらしくなる」という期待もあったりする。
勘違い、思い込みだけだとちょっとアブナイ人になってしまうが、それはそのとき。

中断していた筋トレも少ないながらにやれるようになってきたが、結構効いているみたいで体のあちこちが痛かったり、なんとなく重く感じたりする。

やっている筋トレだが、腹筋20回1セット+背筋20回1セット、腕立て20回1セット。というおこちゃま並みのレベル。でも、正直キツイ。
まだ完全に習慣付いていないので腹筋、背筋は忘れてしまうこともあるが、腕立てだけは今のところ忘れたことはない。
僕のブログに対するコメントだったか、他のブログのコメントだった忘れてしまったが、腕立ては上体を直線的な姿勢に保つので結局のところ「腹筋、背筋も鍛えられる」というようなこと書かれていた記憶がある。
腹筋、背筋はそれなりに運動するための準備(横になる場所など)が必要だが、腕立ては割りと簡単にできる。必ずしも床上に手を付いてやる必要がないからだ。机のふちに手を付いてもいいし、適度な傾斜が得られるなら洗面台でも浴室でも可能だ。

本当に鍛えたいところは腹筋なんだが、トレーニングを継続する意味で腕立ての方が敷居が低いと思う。
腹筋、背筋にも効果がある(自分に都合の良いように拡大解釈)ようなので、腕立てだけは続けたい。

e3グリップを持って走るようになってから胸側の肩の付け根部分が筋肉痛になっている。僕の大胸筋は重さ70gでも過負荷なのか、腕が大きくふれるので筋肉痛になるのか、まだ分からない。


e3グリップで思い出した。
e3グリップを握って走っているが、思いのほか握る手に力が入っていると思う。リラックスしているつもりだが、左手親指が冷たく感じるほど「ガッチリ握っている」みたい。

あ、全然違うことを思い出した。
e3グリップを試してもらったはせがわさんは、e3グリップを持って肘をグイッと引く運動を何度も試していた。
よく分からんが、多分ああいう動きを意識した方がいいのかもしれない。僕の動きは全体として腕を振っているように見えるが、e3グリップの重さに負けて手が下がることきっかけに肘が動く感じだ。それでも以前よりは稼動域は大きくなっていると思うが、どうもそういうもんじゃないだろうと思っていた。手はあまり下げず、肘を引くようにしてみようかな?

などと、色々と勘違いをきっかけとした思い込みがグルグルする(笑)。

2008-06-02

10日間メニュー

M度レベルアップ月間の10日間メニューだが、まずやりたいことを列挙してみた。

  1. 1km走のスピードをレベルアップしたい。
  2. LSDは面白いのでやめられない。
  3. 休みがなくては続けられない。
の三つ。ついでに、スピード強化とは別に日常的にできることを二つ
  • 走るときはいつもe3グリップを持つ!
  • TV観ながら腹筋、背筋、腕立て、ストレッチ
  • ブートキャンプも取り入れたい気分
という感じ。

1kmのスピードレベルを上げるということについて
目標の4:40/kmで30kmを頑張るには1kmを4:25/kmくらいで走れる必要がありそうだ(根拠はない。勝手な想像)。1本だけなら走れそうだけど、今はまだこのスピードを継続することはできそうもない。ということで、
インターバルトレーニング(急走4:40/km+緩走4:00/500m)×5本
先日、これを試してみたが4:40/kmという設定はちょっとキツイみたいだった(下方修正が必要かも)。それと、2kmのアップJogの後でも、直後に4:40/kmは今はかなりキツイので、5:15/km > 5:00/km > 目標タイム と段階的に引き上げ、最後の一本はダッシュ。という方法がいいかも知れないと思った。
インターバル走のレベルアップには速度を段階的に引き上げる方法と緩走時間を短縮する方法とがあるみたいだけど、僕は先の設定に慣れてきたら後者(緩走時間を短縮)にしてみようと思う。

釧路湿原マラソンまであと2ヶ月ない。上記のインターバルができるようになったとしても、それだけでは最後まで走りきれないだろう。ということで、
ペース走(5:10/kmペースで15~25km)
も取り入れてみる時期が今月中にある予感。上記、設定タイムは目標タイム+30秒という一般的な設定(らしい)。

LSDはやめられない
あれだ。この冬から取り組んできて、結構この練習が好きだったりする。練習時間の確保に問題はあるんだけど、苦しみを覚えないペースなので、回りが見えるからとても楽しい。これをやめたらつまらなくなりそうだ。それに、最終目標は別海町パイロットファームマラソンにあるので、いままで続けて来たLSDは継続したい。まだ、先の話だから、なにがなんでも30km以上ということではなくても良さそうだが、甘えてしまいそうなので30kmは走ろうよということにした。
LSD(25km以上、できれば30km)
これに替えてトレイルラン、マラニックでもOKだな。


休養について
あんまり頑張って取り組んでも、走れなくなったら本当につまらない。怪我や故障はもちろんだけど、疲労の蓄積にも注意しないと。
計画的に休むというのは必須だけど、いつも自分に体調を問いかけておきたい。


というようなことをやろうとすると、10日間で1クールの練習計画を立てないと疲れ果ててしまいそうだ。
問題はまとまった時間の必要なLSDやペース走は日曜日限定メニューのようなものなので、これを上手にスケジューリングしないとならない。

で、今月について試作したスケジュール表が下の通りですが、距離は10km(または1時間)を基本とした。ま、予定は予定ということで...
クール 曜日 メニュー 強度
1 1 LSD Easy
2 休足またはウォーク又はイージーJog Rest
3 Jog(途中で1kmだけ頑張り走) Normal
4 インターバル Hard
5 ブートキャンプ Hard
6 イージーJog+W.S Easy
7 ペース走 15km Hard
8 LSD Easy
9 休足またはウォークまたはイージーJog Rest
10 Jog+W.S Normal
2 11 インターバル Hard
12 ウォークまたはイージーJog Easy
13 Jog(途中で1kmだけ頑張り走) Normal
14 イージーJog+W.S Easy
15 マラソンを楽しむ会 Hard
16 休足またはウォークまたはイージーJog Rest
17 ブートキャンプ Hard
18 Jog(途中で1kmだけ頑張り走) Normal
19 イージーJog+W.S Easy
20 イージーJog+W.S Easy
3 21 インターバル Hard
22 LSD Easy
23 ウォークまたはイージーJog Rest
24 Jog+W.S Normal
25 インターバル Hard
26 ブートキャンプ Hard
27 イージーJog+W.S Easy
28 インターバル Hard
29 LSD Easy
30 休足またはウォークまたはイージーJog Rest

31 Jog Normal
うむぅ...というかLSDの強度が「Easy」であるかは疑問ではある(麻痺したか?)
かなりハードな予感(笑)。M度レベルアップ月間にはヨサゲな内容ではある。

ケツキンとハムの喜びの声

うむぅ...去年あまり多く聞くことの無かったのに、今年は随分と喜びの声を聞く。


去年と今年では走り方に変わったところがあるから去年になかったことがおきているんだよね?
去年刺激されていなかった筋肉が多かったということか?
去年はなにをしていたんだ?

本当になにが変わったんだろうか...

2008-06-01

靴の洗濯

洞爺湖マラソンで使用した靴(GT-2110)を洗濯したのでメモ。

洞爺湖で雨に濡れ、今日の練習で雨に濡れどことなく異臭気味(苦笑)。

原因は洞爺湖マラソン後、特にメンテナンスせず放置プレイしていたことと思われる。
物欲に萌える燃える前に道具を大事にしなさい!(>俺)。

洗濯の仕方は特に変わったやり方はしていないと思う。
一応、
バケツに入れたぬるま湯に洗濯用液体洗剤を溶かし、その中に靴(紐を外し、インソールも取っ払い)、インソール、紐を突っ込み2時間ほど漬けておく。
あとは、昔ながらのたわしを使い「ゴシゴシ」する。
洗濯機の脱水機能を使い脱水。
靴に新聞紙を軽く丸めたものを入れ整形し、日陰で通風の良さそうなところに吊るし干し。
という感じ。

よごれが染み付いたせいか、思いのほか白くならない(苦笑)。